2010年05月04日

モモヨ怒りの鉄拳3

「では……」

って言おうと口を開いたんですよ。

パカ。


と。


その瞬間


「黙れ!しのごの言わずに、今すぐ! と言ってるだろうっ!戻って来てお前がカートを返すのを見張ってやるからな!そこにいつまでもぼやぼや突っ立っているんじゃないっっっ!わかったかっっっっ!」


と怒鳴られました。
こちらを指差しながら。


私が
「あ」
とか
「う」
とか言う前に。


私ね。

こういうのほんっとにダメなんです。

無茶苦茶ダメなんです。

死ぬほど腹立つんです。

いや。腹が立たない人はいないと思いますよ。
だってあんまり理不尽じゃないですか。
こちらの事情なんて一言もきかず、口を開くことすら許さず、権力をかさにきて怒鳴りちらし、しかもどう考えても無理な事をさせようとするのはただの意地悪でしかありませんよね。

でも。
そうなんです。

連中には『権力』があるんです。

思いましたよ。
ああ。
私に超能力があれば……。
こんなヤツ、パトカーごと宙に持上げて逆さ吊りにして、ちびるまでそのまま放置してやるのに。

もしくは警察の上層部に優しい親戚のおじさんがいれば……。
目の前でおじさんに電話して
「あっ。伯父さま!実はモモヨ、今かくかくしかじかの事情でとっても困ってるの。助けてくださらない?」ってお願いして、目の前でコイツをクビにしてやれるのに。


でも現実はそうは行かないんですよね。

もうまるで犯罪者扱いですよ。
反対車線からやってきたバカおまわりカーは、次の信号でぐるっと後戻りしてきた後、5ミリほどの間隔を空けて私の背後にピタっとくっつきました。気色悪いほどピッタリです。

そして、信号が変わって道路を渡ると、その私の後にピターっとくっついて来ました。
もちろん私は一瞥もくれず、ずっと無視してスーパーに向かいましたけど、誰かが目撃したら「あの女、一体何をやらかしたんだろう?」って思われる異様な光景です。

さて。
スーパーに到着したところ、偶然お店のマネージャーが入り口の所に立っていました。


で?何が起った?

ていうか、長くないか、話?


<明日に続く>
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2010年05月03日

モモヨ怒りの鉄拳2

「今すぐ返してこい!!」

おまわりが声を荒げました。

モモヨの脳内では、

『返してこいって言われても、まず
(1)どこに? 駐車場に? それともスーパーに?
(2)私がとってきたわけじゃないのに、管理人さんにまず訊かなくちゃいけないんじゃない?
(3)それにそもそもここに山積みになって入ってる荷物の立場は?
(4)ていうか、なんでお前に怒鳴られなくちゃならん?』

という疑問が渦巻き、思わず沈黙してしまいました。
するとおまわり。
ていうか。
『お』すらつけたくないよおまえには。
まわり、でいいだろう『まわり』で。
でも『まわり』じゃわけわからんから『おまわり』にしてやるけどな。

で、そのおまわりが続けてどんどんエキサイトしてくるんです。

「きこえなかったのか!?ボーッと突っ立ってないでさっさと返してこい!」


いや。



だから。



なんでおまえにそこまで言われにゃならん?





大体おまえ、誰だよ。



って、思いましたけど、ここは悲しいかなアメリカ。
アメリカでおまわりにちょっとでも逆らったら即手錠です。
いやまじで、手錠です。
逆らうどころか、速攻で言う事をきかなかっただけで(たとえば言葉が通じなかったせいであっても)手錠をかけられているマイノリティーの人を何度目撃したことか。
かく言う私も立派なマイノリティー。
悔しいいいいいいいいいいいいいいいいいい……、と思いつつもここはぐっとこらえて言う通りにするしかない、と判断しました。

でも。どう考えてもこの山の様な荷物を手で運ぶのは無理。それは、誰が見ても猫がみてもタヌキが見ても明らか。

「では、この荷物をまた家に置いて来てからカートを返しに行っていいですか?」

と丁寧にきこうとしたんですよ。
でも……。



きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっ。

更に何があったのか!?


<ひっぱるモモブロ、また明日!>
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2010年05月02日

モモヨ怒りの鉄拳

ふざけるなっっっ!!!

な事が発生しました。


ちくしょーっっ


いえね。
昨日、倉庫に運ばなくちゃいけない荷物が山積みになってきたので、アパートの管理人さんにお願いして、地下室にあったカートを借りて来たんですよ。そのカートって、はすむかいにあるスーパーマーケットのお買い物用カートなんですけど、何故か家のアパートの駐車場にずっと置いてあったんです。
誰かがちょっと拝借してきてそのままそこに放置したのかな?
と思っていたんですが、管理人のおじさんや窓修理のおじさんたちが道具を運ぶのにいつも使っていたので、もしかしてもらったのかな?なんて思ってました。
とにかくこのカートって、日本のスーパーマーケットのカートの3倍ぐらいの大きさのカートなので、結構たくさん荷物が運べて便利なんですよね。
これでいっぺんにたくさん荷物が運べるぞ!
と意気揚々と山のように荷物を積み込み、張り切って通りを横切ろうとしたら真ん中の緑地帯のところで信号が変わってしまったので、そこで待っていると、ススススとパトカーが目の前に止まりました。
窓を開けたおまわりが
「そのショッピングカート、どこから持って来た?」
と訊くんです。
「え。家の地下駐車場から……」と言いながら背後にある自宅アパートビルを指差すと……


モモヨに何があったのか!?

はたしておまわりの目的は!?


<明日に続く>
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